補聴器を付けたままイヤホンが使える?

こんにちは。音楽は人の心を癒したり勇気づけたりする、なくてはならない存在だと思います。ひと昔(もっと前でしょうか)前ですと、音楽を聴くといえばCDを買ってラジカセに入れて聴く。もっと昔だとカセットやレコード。お気に入りの曲を一生懸命カセットにダビングして、自分だけのベストアルバムを作ったりしました。懐かしい昭和の思い出。

…いけないもう令和でした。今ではスマートホンやタブレットを利用してネット配信の音楽を手に入れる、気軽にたくさんの音楽を手に入れられる時代になりました。

そして最近ではスマートホンで音楽を聴く場合、イヤホンの差込口がないスマートホンが増えています。その為無線のワイヤレスイヤホンが必要なものが多く、様々な機種が販売されています。

補聴器にもBluetooth搭載の機種が登場し、ワイヤレス通信が出来るものも増えてきました。しかし小型の耳穴型補聴器ですとその小ささの為に通信機能が搭載できないものもあります。わざわざ補聴器を外してイヤホン、というのも不便です。

そんな中、ビクターさんから常識を覆す「耳をふさがないイヤホン」が登場しました。小型の耳穴型補聴器を付けたままイヤホンも付けられます!

ビクター ワイヤレスイヤホン HA-NP35Tという商品です。本体を耳たぶ上部に挟むように装着します。補聴器を使用したままでも利用可能ですが、他にも耳の穴が小さい・細いなどの理由でイヤホンが耳の穴に挿入できない、長時間入れると痛いといった方にもいいかもしれません。

補聴器を使用した状態でイヤホンを付けています。問題ありませんね。
耳をふさがないことでもう一つ利点があって、外の音もある程度聞き取れます。イヤホンをしていて呼びかけられても気が付かないという弱点もカバーしています。

こちらの商品当社でも取り扱いしております。もし興味がありましたら一度お問い合わせください。

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