東日本大震災から11年。犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。
11年を迎えた今、私たちは災害に対してどこまで理解をして備えができているでしょうか。
震災の際、聴覚障害のある方の死亡率は障害のない方と比べ2倍にも及びました。
災害が起きたらどうやって知らせるか、どのように避難するか、健聴者と変わらない情報をどう伝えるかが重要です。
また、避難所で聴覚障害の方は、見た目で障害を判断することが難しいために情報が遅れてしまう恐れがあります。手話ができる人も多くないため伝えることの難しさもあり孤立してしまうこともあります。障害のある方も周りに理解してもらう、自分の状況を伝える手段として意思疎通を図ることが出来るツールを上手く活用できればと思います。
<災害時用バンダナ>
<指さし会話シート>
<聴障者と健聴者のコミュニケーションを支援するスマートフォンアプリ『こえとら』>
http://www.koetra.jp/
災害に対する準備は目に見えるものだけでなく、人とのつながりの準備も大切です。
救える命を増やす、そのための準備です。
写真引用:NHKホームページ、河北新報ONLINE NEWS
いつも秀電社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
秀電社では今年も恒例の『耳の日キャンペーン』を開催いたします!
まだまだマスクの着用が不可欠となっており、特に耳掛型の補聴器を装用されている方にとってはマスクと一緒に外れたり”煩わしい”と感じていらっしゃる方も多いようです。
そこで、当社がおすすめしておりますのが耳の中にすっぽり入る『オーダーメイド補聴器』です。
写真の通り、マスクや眼鏡の付け外しの時も引っかからず、補聴器が外れる心配が各段に少なくなります。
(オーダーメイド補聴器とはご自身の『耳の穴の型』を採って製作しますので、形状がオーダーメイドという意味で自分だけにぴったりフィットする補聴器です)
ということで、3月1日(火)~3月26日(土)の期間、
オーダメイド補聴器がお求めやすくなるよう、ご購入の際はお手持ちの補聴器、集音器を下取り値引きいたします!
下取りの製品は、どんな形状の補聴器でもOK、壊れていてもOK、どちらから購入したものでもOKです。
詳しくはお近くの店舗へお問い合わせください。
製作、ご試聴、ご購入後でもご納得いただけない場合には2ヶ月以内ならいつでも返品いただけますので、ぜひ、お得なこの機会にオーダーメイド補聴器をお試しください!