補聴器は清潔にされていますか?

ジメジメと空気が重たくなる季節が近づいていますね。

コロナによる自粛や季節の変わり目などで疲れが溜まってはいませんか?

心身ともに影響の出る季節ですので、体調の変化にお気を付けください。

 

さて、季節に敏感なのは補聴器も同じです。

前回、補聴器は湿気に弱く、乾燥ケースがオススメというお話をしましたが、今回は衛生面に配慮された乾燥機のご紹介です。

 

20200520黒須HP用写真

「パーフェクトドライラックス」

 

〇30分で乾燥

電池を取り、パーフェクトドライラックスの蓋を閉めて、スイッチを押すと急速乾燥してくれます。

寝る前に補聴器を乾燥する方が多いかと思いますが、こちらは30分で完了するため、家に帰ってきてから、読書をする間、などと隙間の時間を使って乾燥することも可能です。もちろん、寝る前に入れて、朝に取り出しても大丈夫です。

 

〇UVランプで衛生的

360°UVランプが当たるようになっており、雑菌などを99%除菌します。

体に身に付けるものなので、補聴器は常に清潔にしていたいですね。

 

〇乾燥剤が不要

こちらはコンセントに繋いで使用することが可能なため、乾燥剤が不要です。

店舗まで買いに行く手間や、乾燥剤にかかるコストを考えると、とても経済的です。

 

 

毎日身に着ける補聴器は体の一部と言っても過言ではありません。

お風呂に入って体を綺麗にするのと同じように、補聴器も乾燥機に入れて綺麗にしてみてはいかがでしょうか。

 

お買い求めの際は、お気軽にお近くの店舗までお問い合わせください。

補聴器の始まりはなんでしょうか?

さて、突然ですが、ここでクイズです!

 

「大昔、聞こえに不自由を感じている人は何を使って聞こえを補っていたでしょうか?」

①コップ

②ほら貝

③石

正解は………「②ほら貝」!!でした!

 

20200507安達HP用写真

 

大昔はほら貝や牛の角を使って音を大きくして聞いていたと言われています。

もちろん、今の補聴器のようにクリアに音が聞こえるわけではありません。ほら貝の音はこもって聞こえますが、集音効果があり、高く聞こえています。

 

その後、メトロノームの発明者が作ったトランペット型の補聴器をベートーベンが使用したり、1900年代になるとアメリカが真空管式補聴器を発売し、現代になると目立たない超小型の補聴器が開発され、見えたとしてもデザインがとてもおしゃれな補聴器が増えてきました。携帯電話やテレビなどと通信できる補聴器も増えてきています。

補聴器を初めてご購入される方も買い替えをご検討中の方もぜひワイヤレス機器を一度お試ししてみてはいかがでしょうか?

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