補聴器の始まりはなんでしょうか?
さて、突然ですが、ここでクイズです!
「大昔、聞こえに不自由を感じている人は何を使って聞こえを補っていたでしょうか?」
①コップ
②ほら貝
③石
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正解は………「②ほら貝」!!でした!
大昔はほら貝や牛の角を使って音を大きくして聞いていたと言われています。
もちろん、今の補聴器のようにクリアに音が聞こえるわけではありません。ほら貝の音はこもって聞こえますが、集音効果があり、高く聞こえています。
その後、メトロノームの発明者が作ったトランペット型の補聴器をベートーベンが使用したり、1900年代になるとアメリカが真空管式補聴器を発売し、現代になると目立たない超小型の補聴器が開発され、見えたとしてもデザインがとてもおしゃれな補聴器が増えてきました。携帯電話やテレビなどと通信できる補聴器も増えてきています。
補聴器を初めてご購入される方も買い替えをご検討中の方もぜひワイヤレス機器を一度お試ししてみてはいかがでしょうか?