昔より「聞こえにくくなった」と感じている方や、
ご家族様の「聞き返し」や「聞き間違い」が多いことにお困りの方などがこちらをご覧になられていることと思います。
聞こえにくさを感じたら、まずどうしたらいいのでしょうか?
聞こえにくさを感じたら…
まずは耳鼻科への受診をおすすめしております。
なぜなら聞こえにくさの原因によっては
治療によって改善する場合もあるからです。
また、もし治療による改善が見込めない場合は
補聴器が適合するかについても診断をしてもらうと
その後の補聴器のご相談もスムーズになります。
最近ではテレビでも
タレントのマッチこと近藤真彦さんが出演する
難聴啓発キャンペーンのCMが放送されており、
その中でも、まずは“聴力検査”をすることが勧められています。
往年のアイドル 難聴啓発CM(近藤真彦さん出演)
(リンク先:公益社団法人ACジャパン 往年のアイドル)
聞こえづらさをそのまま放置してしまうと、
日常生活の様々な場面で支障をきたしてしまいます。
そのため難聴は「早期発見」と「早期介入」が
生活の質を高く保つためにも大切と言われています。
聞こえづらい?と感じたら、放置しないでください!(カラー版)
きこえに不安がある方や、そろそろ補聴器が必要かも?という方も、
まずは耳鼻科を受診して聴力検査をしてもらうことから始めてみましょう!
(参照:一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学)
(難聴啓発プロジェクト「聞こえにくさを感じている方へ」)
https://owned.jibika.or.jp/portal
11/24(日)鶴岡市総合保健福祉センターにおいて、聴覚障がいと要約筆記に関するイベントがあります。
補聴器に関する講話やサンプル展示、要約筆記のしくみや体験もできる催しになっています!
参加には事前の申し込みと参加費が必要です。電話、FAX、メールにてお申込みください。
【お問合せ先】
電話:鶴岡市ボランティアセンター 0235-23-2970
FAX:鶴岡市ボランティアセンター 0235-26-9128
メール:パソコン要約筆記「はなまる」 hanamaru@gmail.com
11月9日(土)午後2時から、酒田市民会館 「希望ホール」の小ホールにおいて『聞こえと認知症のおはなし』と題して市民公開講座が開催されます。
難聴によって周りの人と会話がうまく繋がらなくなると、人とのコミュニケーションを避けるようになり、認知症になるリスクが高くなると言われています。
講演では、難聴の最新治療や認知症予防、人工内耳について、山形大学と日本海総合病院の医師や言語聴覚士によるおはなしを聞くことができます。
お申し込みは不要、参加は無料ですので、お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?
当日は秀電社ブースも出展しますので、ぜひお立ち寄りください!
いつも秀電社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、11/2(土)米沢店を終日臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
テレビやインターネット、広告の通信販売などでよく見かける集音器。
補聴器とよく似ていますが、2つは異なる商品です。
2つの商品の大きな違いは、集音器はまわりのすべての音を一律に大きくしますが、補聴器はお客様の聴力に合わせて音の調整ができるところです。
補聴器には生活の中での気になる雑音を抑える機能があったり、聞きたい音が聞こえやすくなるように音質を変えたりと、集音器に比べ、それぞれの生活環境や聞こえにあった細かな調整ができます。
また、補聴器は効果や安全性について細かな審査をクリアし認定を受けた「管理医療機器」に分類されるので、安全性が高く安心してご使用できます。対面での販売になりますので、専門のスタッフとじっくり相談や試聴をしてから購入することができます。購入後もアフターフォローがあり、定期的に点検やメンテナンスが受けられ、何度でも調整ができます。
一方、集音器は医療機器ではなく「家電製品」になります。製造販売に特別な制約がないため、通信販売などで手軽に購入できますが、音を個人の聴力に合わせたりすることはなく、アフターフォローもほとんどないという違いがあります。
「補聴器を試してみたい」という方は試聴を無料で行っていますので、ぜひ弊社へご相談ください。
いつも秀電社をご利用いただき、誠にありがとうございます。 社内研修のため下記の通り臨時休業とさせていただきます。
【秀電社全店】
10月26日(土) 終日休業
大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
ここ数年で全国の各自治体で補聴器購入時の助成事業を開始するところが増えてきました。しかしまだまだ普及率は低く、実際に開始する自治体は少ないです。
少しでも補聴器購入時の経済的負担を減らす方法として、医療費控除を受けられる場合があります。
それは、一般社団法人耳鼻咽喉科学会が認定した「補聴器相談医」が、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により、補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明している場合には、当該補聴器の購入費用(一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額に限ります。)は、医療費控除の対象になる、というものです。
まず、「補聴器相談医」に相談し、その後「認定補聴器専門店」にて「認定補聴器技能者」に調整をしてもらい補聴器を購入しましょう。
当社は全店「認定補聴器技能者」が在籍する「認定補聴器専門店」です。お客様に合う補聴器をお探しするお手伝いをさせていただきます。
補聴器にはいろいろなカタチがあります。
使用する方によってお勧めのものは違いますが、それぞれのカタチによって特徴も違いますのでまとめてみました。
〇耳かけ型補聴器
メリット
・耳の閉鎖感が少ないので、補聴器を使用した時の自分の声が響きにくい。
・カラーバリエーションが豊富。
・ハウリングが起こりにくい。
・ブルートゥース機能がついているものも多く、スマホとの連動ができる。
デメリット
・本体が耳の裏側にくるので、多少目立ちやすい。
・マスクや眼鏡の邪魔になりやすい。
・電話での通話の際に受話器の当て方が難しい。
〇耳あな型補聴器
メリット
・装用した時に目立ちにくい。
・マスクや眼鏡の邪魔にならない。
・外耳本来の集音効果を利用できる。
・電話の受話器が当てやすい。
デメリット
・小さいので取り扱いに不安を感じる方もいる。
・人によっては音がこもって聞こえてしまうことがある。
・電池式の機種が多く、約1週間ごとに電池の交換が必要。
〇ポケット型補聴器
メリット
・本体が大きいので操作が簡単
・比較的安価に購入できる。
・一般的な単4電池を使用できる。
デメリット
・細かい調整ができない。
・補聴器本体からイヤホンコードがつながっているため邪魔になりやすい。
・大きく目立ちやすい。
このように、補聴器のカタチの特徴をまとめましたが、使用される方の聴力によっても合いやすい製品が変わってきますので、ぜひお店にお立ち寄りいただき、お気軽にご相談くださいませ。
補聴器を購入して、だいぶ音にも慣れてきた!
だけど、ときどき(特定の場面で)聞こえにくいことがある…
今回は、そんなときに補聴器と一緒に使えるものをご紹介します。
聞こえにくさがある方との会話で思い浮かぶのが「筆談」です。
当店ではこのようなメモパッドと呼ばれるものを置いています。
ボタン1つで文字の記入と削除ができるため、何度でも使用可能です。
軽くて形状もスリムなので持ち運びも楽ですし、
インクが切れてしまったという心配もありません。
その他にも「マイクで集めた音を直接補聴器に届ける機器」があります。
補聴器に音声を受信する機能がついていれば、ワイヤレスマイクで拾った音が直接補聴器に届きます。
<ロジャーテーブルマイク>
騒がしい環境や話し手との距離が離れているとき、複数人の話し手がいる会議などのときは、
補聴器だけの時よりも聞き取りやすくなるかもしれません。
お試しなどお気軽にご相談ください!