11月9日(土)午後2時から、酒田市民会館 「希望ホール」の小ホールにおいて『聞こえと認知症のおはなし』と題して市民公開講座が開催されます。
難聴によって周りの人と会話がうまく繋がらなくなると、人とのコミュニケーションを避けるようになり、認知症になるリスクが高くなると言われています。
講演では、難聴の最新治療や認知症予防、人工内耳について、山形大学と日本海総合病院の医師や言語聴覚士によるおはなしを聞くことができます。
お申し込みは不要、参加は無料ですので、お気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?
当日は秀電社ブースも出展しますので、ぜひお立ち寄りください!
いつも秀電社をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に申し訳ございませんが、11/2(土)米沢店を終日臨時休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
テレビやインターネット、広告の通信販売などでよく見かける集音器。
補聴器とよく似ていますが、2つは異なる商品です。
2つの商品の大きな違いは、集音器はまわりのすべての音を一律に大きくしますが、補聴器はお客様の聴力に合わせて音の調整ができるところです。
補聴器には生活の中での気になる雑音を抑える機能があったり、聞きたい音が聞こえやすくなるように音質を変えたりと、集音器に比べ、それぞれの生活環境や聞こえにあった細かな調整ができます。
また、補聴器は効果や安全性について細かな審査をクリアし認定を受けた「管理医療機器」に分類されるので、安全性が高く安心してご使用できます。対面での販売になりますので、専門のスタッフとじっくり相談や試聴をしてから購入することができます。購入後もアフターフォローがあり、定期的に点検やメンテナンスが受けられ、何度でも調整ができます。
一方、集音器は医療機器ではなく「家電製品」になります。製造販売に特別な制約がないため、通信販売などで手軽に購入できますが、音を個人の聴力に合わせたりすることはなく、アフターフォローもほとんどないという違いがあります。
「補聴器を試してみたい」という方は試聴を無料で行っていますので、ぜひ弊社へご相談ください。
いつも秀電社をご利用いただき、誠にありがとうございます。 社内研修のため下記の通り臨時休業とさせていただきます。
【秀電社全店】
10月26日(土) 終日休業
大変ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。
ここ数年で全国の各自治体で補聴器購入時の助成事業を開始するところが増えてきました。しかしまだまだ普及率は低く、実際に開始する自治体は少ないです。
少しでも補聴器購入時の経済的負担を減らす方法として、医療費控除を受けられる場合があります。
それは、一般社団法人耳鼻咽喉科学会が認定した「補聴器相談医」が、「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」により、補聴器が診療等のために直接必要である旨を証明している場合には、当該補聴器の購入費用(一般的に支出される水準を著しく超えない部分の金額に限ります。)は、医療費控除の対象になる、というものです。
まず、「補聴器相談医」に相談し、その後「認定補聴器専門店」にて「認定補聴器技能者」に調整をしてもらい補聴器を購入しましょう。
当社は全店「認定補聴器技能者」が在籍する「認定補聴器専門店」です。お客様に合う補聴器をお探しするお手伝いをさせていただきます。
補聴器にはいろいろなカタチがあります。
使用する方によってお勧めのものは違いますが、それぞれのカタチによって特徴も違いますのでまとめてみました。
〇耳かけ型補聴器
メリット
・耳の閉鎖感が少ないので、補聴器を使用した時の自分の声が響きにくい。
・カラーバリエーションが豊富。
・ハウリングが起こりにくい。
・ブルートゥース機能がついているものも多く、スマホとの連動ができる。
デメリット
・本体が耳の裏側にくるので、多少目立ちやすい。
・マスクや眼鏡の邪魔になりやすい。
・電話での通話の際に受話器の当て方が難しい。
〇耳あな型補聴器
メリット
・装用した時に目立ちにくい。
・マスクや眼鏡の邪魔にならない。
・外耳本来の集音効果を利用できる。
・電話の受話器が当てやすい。
デメリット
・小さいので取り扱いに不安を感じる方もいる。
・人によっては音がこもって聞こえてしまうことがある。
・電池式の機種が多く、約1週間ごとに電池の交換が必要。
〇ポケット型補聴器
メリット
・本体が大きいので操作が簡単
・比較的安価に購入できる。
・一般的な単4電池を使用できる。
デメリット
・細かい調整ができない。
・補聴器本体からイヤホンコードがつながっているため邪魔になりやすい。
・大きく目立ちやすい。
このように、補聴器のカタチの特徴をまとめましたが、使用される方の聴力によっても合いやすい製品が変わってきますので、ぜひお店にお立ち寄りいただき、お気軽にご相談くださいませ。
補聴器を購入して、だいぶ音にも慣れてきた!
だけど、ときどき(特定の場面で)聞こえにくいことがある…
今回は、そんなときに補聴器と一緒に使えるものをご紹介します。
聞こえにくさがある方との会話で思い浮かぶのが「筆談」です。
当店ではこのようなメモパッドと呼ばれるものを置いています。
ボタン1つで文字の記入と削除ができるため、何度でも使用可能です。
軽くて形状もスリムなので持ち運びも楽ですし、
インクが切れてしまったという心配もありません。
その他にも「マイクで集めた音を直接補聴器に届ける機器」があります。
補聴器に音声を受信する機能がついていれば、ワイヤレスマイクで拾った音が直接補聴器に届きます。
<ロジャーテーブルマイク>
騒がしい環境や話し手との距離が離れているとき、複数人の話し手がいる会議などのときは、
補聴器だけの時よりも聞き取りやすくなるかもしれません。
お試しなどお気軽にご相談ください!
8月に入り、夏本番!毎日暑い日が続いていますね。
夏といえば、お祭りや花火大会!!
皆様のお近くでも開催されたのではないでしょうか。
日本には色々なお祭りがありますが、
耳にまつわるお祭りがあることをご存知でしょうか?
日本で唯一耳の神様を祀る神社が広島県尾道市にあります。
大山神社の中にある、『耳明(みみご)神社』です。
全国でも珍しい、祈祷の出来る耳の大神様です。御祭神は、天児屋根命(あめのこやねのみこと)様になられ、中執り持ちの神様や言霊の神様としても信仰があります。
御祈禱や御守りもあるそうです。
また、3月3日前後には、耳明祭りが毎年奉納されるそうです。
ご旅行等で、行かれるのもいいかもですね♪
会話やテレビの声が聞こえにくくなって来たなと感じた際は、耳鼻科の受診をおすすめいたします。
最近では難聴と認知症の関係も注目されています!!
ぜひこの機会に補聴器を試してみませんか?
当社各店では、昔ながらのポケット型補聴器から最新の軽量・最小型補聴器や充電式補聴器まで幅広く取扱い、お試しいただけます。お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
対面での会話は聞き取れるのに、電話だと相手の声が聞き取れない…
そんな経験はありませんか?
通常の会話と違い、電話越しでは相手の顔が見えない上、電波状況や周囲の雑音、通話相手の声量など様々な要因が関係してきます。
また、お耳に届く音域も会話時より狭くなるため、聞き違いをしてしまったり、何度も聞き返したりすることが増えてしまいます。
今回は聞き取りにくい電話の音声を聞き取りやすくする方法をいくつかご紹介したいと思います。
●受話音量増幅器 ⇧
固定電話の場合に限りますが、受話器の耳当て部分に取り付けるタイプ、電話機本体と受話器の間に接続するタイプがあります。
通常、電話機本体にも受話音量を変更できる機能がありますが、それでも音が小さく聞きにくい時には、比較的簡単に通話音量を大きくすることができます。
●難聴者・高齢者用電話機 ⇧
一般の電話機より音量増幅が可能で受話音程も調整できる電話機です。
電話機本体の交換が必要ですが、ボタン操作もしやすい設計で、固定電話が聞きにくいという方には有効な手段となります。
●補聴器の使用 ⇧
そもそも難聴が原因で電話が聞こえにくい場合、補聴器の使用をおすすめします。
補聴器は使う方の聞こえに合わせて細かく調整できるため、聞こえにくい音をしっかりと補うことができます。
補聴器の種類は様々な形状がありますが、中でも耳あな型補聴器の方が受話器を直接当てることができ、よりスムーズな通話が可能となります。
また、近年では携帯電話と無線接続ができる補聴器も増えたため、補聴器を使用することで携帯電話を手に持たずとも両耳で通話を楽しむ…なんていうこともできるようになりました。
今回ご紹介した方法や補聴器の相談はもちろん、聞こえに関するちょっとしたご相談も当社へおまかせください。