3月3日、耳の日に山形市総合福祉センターにおいて、山形大学耳鼻咽喉科専門医による市民公開講座が開催されます。
テーマ:『難聴と認知症 補聴器と人工内耳による対応』
日 時:2024年3月3日(日) 午後1時~3時
場 所:山形市総合福祉センター 交流ホール
(山形市城西町2丁目2-22)
対 象:一般市民(定員なし)
参加費:無 料
お問合せ:山形大学耳鼻咽喉科 TEL:023-628-5380
また、庄内サテライト会場として、日本海総合病院にて山形会場の講演録画が上映されます。(同日14時~16時)
先着順で聴力アプリによる「聞こえチェック」や補聴器の展示もありますので、難聴と認知症の関わり、補聴器や人工内耳についても気になる方は、ぜひお気軽にご参加ください!
2月22日は日本では『猫の日』となっています。
猫、かわいいですよね。
さて、猫の聴力は優れているといわれますが、どのように優れているのか、調べてみました。
① 高い音が聞き取れる
虫の音や、ネズミの鳴き声を聞くために、高い音が聞こえるように猫の聴力は発達したそうです。
人間が聞き取ることが出来る音の高さが20キロヘルツなのに対して、
猫は60キロヘルツのとても高い音を聞きとることが出来ます。
かわいいですね。
② 音の方向が聞き分けられる
猫の耳はたくさんの筋肉からなり、あらゆる方向に片耳ずつ動かすことが出来るようです。
これにより、ヒトが音の方向を感じるとき、4.5度の誤差があるのに対して、
猫は0.5度の誤差で音源の位置が分かるのだとか。
かわいいですね。
さて、猫は高い音を聞くことが出来ますが、
人間は年齢とともに高い音から聞こえにくくなるもの。
聞こえにくさを感じたら、まずは耳鼻科の受診をおすすめします。