補聴器からテレビの音が聞こえる!?

補聴器からいつも見ているテレビの音が聞こえてきたらどうですか?

ビックリしませんか?

 

実はそんな便利な機能が付いている補聴器があるのです!!

 

使い方は簡単!!

いつも見ているテレビに小さな送信機を取り付けるだけ!!

ワイヤレスアダプタ(4月1日分画像1)

 

あとは送信機と接続した補聴器についているボタン(の中)を押すと・・・

ボタン部分(4月1日分画像2)

 

まるで耳元で話をされているように大きく聞こえてきます!!

 

音量が大き過ぎて家族にうるさいと言われ困っている方。

周りに合わせ音量を小さくして我慢している方。

この機会に是非お試しください!!

 

※写真はリオネットシリーズの補聴器&ワイヤレスアダプタ(送信機)となります。

詳細について販売員へお尋ね下さい。

補聴器と集音器の違い

補聴器と集音器の違いはご存知でしょうか?

「集音器は1万円くらいで買えるのに、補聴器はなんでこんなに価格が高いのか?」

とお客様からよく聞かれます。

 

一番大きなの違いは、補聴器は医療機器であるということです。

補聴器は、管理医療機器(クラスⅡ)にあたるため、 製造・販売するには厚生労働省の許可が必要になります。

集音器は医療機器ではないため、そのような法律の定める基準を順守する義務や性能・安全基準を満たす制約はないため、コストを抑えることができ、補聴器よりも比較的安価な商品を販売することができるのです。

 

そしてもう1つの違いは、補聴器を使う方の聴こえに合わせて調整することができることです。

聴こえ方は一人ひとり異なるため、周波数ごとに音量を変えたり、耳が痛くなるような大きな音を制限したりと、適切なフィッテイングができます。

雑音や衝撃音を抑える機能や、言葉をハッキリさせる機能などもあり、集音器に比べてよりよい聴こえにできるのも補聴器の特徴です。

 

当社では、お客様にぴったりの補聴器をご提案いたします。

聴こえに不安を感じたらお気軽にご相談ください。

耳あな型補聴器について

補聴器は大きく分けると、耳あな型・耳かけ型・ポケット型の3タイプがあります。

今回は、「耳あな型」の特徴をご紹介したいと思います。

 

耳あな型も形状により3つのタイプに分かれています。一般的にオーダーメイドとなります。

ITE(フルサイズ) ↓

  • 重度難聴まで対応(耳のくぼみいっぱいに補聴器が入るので、ある程度目立ちます。耳かけ型が何らかの理由で使いづらい人向けです)

HI-G7   HI-G7M_volume

ITC(カナル) 

  • 高度難聴まで対応(ITEよりも小さくあまり目立ちません。高度難聴まで比較的広い範囲で使えます)

HI-C2 HI-C2_

CIC ↓

  • 軽度・中等度難聴まで対応(耳の穴に補聴器がすっぽり入るので、ほとんど目立ちません。ただし、もっとも小さな電池が使われる為、電池寿命が短く、電池交換頻度も高くなります)

HI-C1   HI-C1CX

耳あな型の一番の特徴は目立たないことです。正面や後ろからはほとんど見えません。

自然な(耳の)位置で音を聞けるので、方向感など耳本来が持つ機能を利用できます。

 

【耳あな型が向いている人】

・補聴器が目立つのが嫌な人

・汗をかくスポーツをする人

※ただしサッカー等頭にボールが当たるスポーツには不向きです

・メガネやマスクを頻繁につけ外しする人

 

【耳あな型が向いてない人】

・手先が動かしにくい人

・耳垢がやわらかく、耳の中が湿っている人

・自分の声の「こもり」が気になってしまう人

 

※お耳の中の状態によっては、オーダーメイドをお作りできない場合もありますので、まずは耳鼻咽喉科専門医の診察をお勧めいたします。

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