新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
2026年も皆様の毎日がより安心で快適なものになるよう
「聞こえ」のサポートに取り組んでまいります。
さて、2026年は午年。
馬の特徴の一つが前後左右に「自由に動く耳」です。

馬の耳は前後左右に大きく動き、わずかな音の変化も逃しません。
興味がある方向に耳を傾けたり、不安を感じると後ろに倒したりと、
耳は馬にとって大切な情報取集のアンテナです。
言葉を持たない馬にとって「聞こえ」は生きるために欠かせない感覚なのです。

私たち人間のコミュニケーションも「聞くこと」から始まります。
相手の言葉を正確に聞き取れることで、表情や気持ちの変化にも気づきやすくなります。
一方で、聞こえにくさを我慢してしまうと、会話を避けたり、相手との距離を感じてしまうことも少なくありません。
補聴器はただ単に「音を大きくする道具」ではありません。会話を楽しむこと、外出時の安心感、家族や周囲とのつながりを支えるための大切なパートナーです。
馬が耳を使って周囲と繋がっているように、私たちも「聞こえ」を整えることで人とのつながりをより豊かにすることができます。

午年のスタートにあたり、
「最近、聞き返しが増えたかも」
「テレビの音量が大きいと言われる」
など気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちは新しい1年がより心地のよいコミュニケーションに満ちた年になるよう、
一人ひとりの不安に寄り添いながら聞こえのサポートのお手伝いをしてまいります。

情報の出典・参考文献
- 日本獣医学会編『動物行動学入門』
- McDonnell, S. M. The Equid Ethogram: A Practical Field Guide to Horse Behavior
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「加齢性難聴について」
- 日本補聴器工業会 公開資料




